TSR全國機車錦標賽(開幕站)

海外レース4連勝中、JOSHO1 藤永!


チームメイト台湾人ライダー、荘選手


チームメイトも速い!


インジェクション、点火時期をノートパソコンで調整します。


マシンはヤマハRS-Z 4スト100ccFI車、かっこいいです。


カラーリングもイケてます。


マカオも暑いけど台湾も暑い! 体力を消耗します。


参加台数250台らしいです。 ほとんどがスクーターです!

初めてのコース、初めてのマシン(しかも車両自体も出来たて)で前日練習も3本か4本の走行しかないという厳しい状態。 (毎回そうなんですけどね。)

コースになれるのも大変で、その中でセッティングを出さなければなりません。

しかも今の台湾は非常にレベルが高い。 そりゃ~スクーターばかり250台もいればレベルも上がりますよ!

チーム母体はタイヤメーカーのDUNLER。 メインスポンサーに工具メーカーのFOCUSがつきました。



DUNLERタイヤのレース用10インチタイヤのデビューレース。
周りはほとんどが日本製のタイヤメーカーを使用する中、デビュータイヤでいきなりポールポジションを獲得!!
かなりのインパクトがあったと思います。

決勝は残念ながら直前に大雨が降り、街乗り用のスポーツタイヤに手彫りで溝を追加したレインタイヤを用意されていましたが、そのタイヤもテスト無しのぶっつけ本番。
結果、非常にグリップが悪く、2度の転倒(ウォーミングアップラップでも1度転倒)で5位となりました。

過酷な条件でポールポジションを獲得しただけに悔しい結果となりましたが、次のレースは勝てるように頑張ります!
JOSHO1としてもRS-Z用パーツを開発し、実践投入する予定です。